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ベース道具|弦・ピック・ケーブル・チューナー・アンプなど練習に必要な機材を揃える~初心者入門編【ベース基礎・基本】

メトロノーム

  • 練習するにあたって最も大事なのがメトロノームです。リズムトレーニングをはじめ、規則的な指運動の練習や曲練習の時にも、常にメトロノームを使用する習慣をつけるようにしましょう。
  • 振り子式のタイプや電子式のタイプのものがあり、使用する上ではどちらのタイプのものでも問題ありません。機能の少ないモデルであれば、電子式のタイプの方が値段が安いことがあります。
  • グルーヴ感のある演奏を身に付けるためには、メトロノームは必要不可欠なものとなります。グルーヴとは簡潔に言い換えれば「機械的ではなく人間的な揺れを伴ったノリ」のことで、きっちりメトロノームに合わせない事がグルーヴ感があることではなく、グルーヴ感とは正しいリズムで機械的な演奏ができた上で、曲に合わせて細かくビート感を変化させるものですので、まずメトロノームに合わせられないのは問題外となってしまいます。
  • ベーシストとしての向上を計るには、まずはメトロノームを身近な存在として扱うことがとても重要なポイントになります。一つは用意し、ベースを弾く際はいつも使用するように癖をつけるようにしましょう。

メトロノームの検索

  • 弦にも色々な種類があり、長さ・太さ・巻き方・材質など様々な要素がありますので、注意して選ぶようにしましょう。
  • ジャズ・ベースやプレシジョン・ベースの場合は「Long Scale」用の弦の長さを選びます。「Medium Scale」「Short Scale」といった弦の長さもありますので、自分のベースのスケールを確認した上で購入するようにしましょう。

ベース弦の検索

ケーブル(シールド)

  • アンプやチューナーと接続する際に必要になるもので、サウンドに大きく影響するパーツとなります。
  • 品質に欠けるケーブル(シールド)では、Loの音が出にくいなどの音痩せの状態になりますので、レベルアップの段階を踏んでいくにつれて、ケーブル(シールド)も合わせてクオリティの高いものを選んでいくようにしましょう。

ピック

  • ピックの形状、材質、厚さ、硬さなども音色とプレイアビリティに影響します。
  • 一般的に硬いものほど音も硬めになると言われていますが、ピックの材質や厚さなどがこの硬さに影響し、さらに形状も関係しています。
  • ピックの形状によって、弦と接する箇所のアール(曲がり具合)が微妙に異なるため、弦と擦れる際の音に影響が出ます。
  • アールの違いによっては、ピッキングした瞬間の抜け具合に明確な差が現れますので、様々なピックを弾き比べて、硬さなどによる弾きやすさだけではなく、音の違いを注意深く聴き分けて自分に合ったピックを選びましょう。

ベースピックの検索

スタンド

  • ギターのスタンドと併用することができ、立て掛けタイプや吊り下げタイプのものなどがあります。
  • 保管方法を誤ると、ネックの反りや弦の損傷など演奏品質に影響が出てきますので、弾かない際はスタンドを利用して適切に保管するようにしましょう。

ベーススタンドの検索

ストラップ

  • 立って弾く際に必要になるもので、肩からベースを吊り下げて演奏します。
  • 革製やビニール製など色々な材質があり、カラーや長さなども様々なものがありますので、自分に合った用途のものを選ぶようにしましょう。
  • 立って演奏する習慣を身に付けていれば、ライブパフォーマンスの際でも普段通りの演奏ができるようになります。

ベースストラップの検索

ケース

  • ベースを持ち運ぶ際や保管しておく際に必要になるものです。
  • ベース本体を新品で購入した際は、ケースが付属されていることが多いです。
  • ソフトケース、ハードケース、セミハードケースなどがありますので、自分の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

ベースケースの検索

チューナー

  • 弦を正確な音程にチューニングするための必需品で、音の拾い方の違いなどで様々なタイプのものがあります。自分の用途に合ったものを選ぶとよいでしょう。
  • 練習やライブ等を問わず演奏する前は必ず音合わせを行うことが大切であり、常に適正な音程で演奏する習慣を身に付けるようにしましょう。
  • ベースに限らず様々な楽器のチューニング時に活躍してくれますので、一つは常備しておくとよいでしょう。

ベースチューナーの検索

アンプ

  • エレキベースの場合は、アンプを通して演奏することを前提として設計されている楽器ですので、アンプは必需品となります。
  • 上達のコツは練習の際もアンプを通して演奏することで、アンプから出る実音を確認して技量を上げていくことが大切です。
  • ベースは低音域を担当する楽器ですので、アンプも低音域をカバーしているベース用のアンプを選ぶようにしましょう。

ベースアンプの検索

  




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