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ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048 第1楽章

 

 

 

三部からなるヴァイオリンのかけ合いも楽しい弦楽合奏曲の傑作

 

全6曲(BWV1046~BWV1051)のブランデンブルク協奏曲は、4曲の管弦楽組曲と共にバッハのオーケストラ作品を代表する傑作です。

 

協奏曲とは言っても後の古典派やロマン派のものとは違い、2つ以上の楽器による独奏楽器群(コンチェルティーノ)が、ハープシコードを加えた弦楽器を中心とする合奏部(リピエーノ)と、主題を応答しながら曲が展開される合奏協奏曲(コンチェルト・グロッソ)の形をとっているものです。

 

この合奏協奏曲は、イタリアの作曲家コレルリ(1653~1713)が創始したとされますが、そうしたイタリアの協奏曲と、ドイツの伝統的なポリフォニー音楽の見事な総合がここに見られます。

 

ブランデンブルク辺境伯クリスチャン・ルードヴィヒに捧呈されたもので、自筆の楽譜に添えられた献呈文に1721年5月24日の日付があります。

 

しかし後々の研究によれば全6曲が一気に書き上げられたのではなく、1718年から1720年にかけて当時バッハが楽長として務めていた、ケーテンの宮廷楽団のために作曲したものの中から選択されたものとされています。

 

全6曲のうち第5番に次いで親しまれている第3番は、第1楽章がまず力強い主題が三部のヴァイオリンによってユニゾンで奏されて始まり、続いて各楽器がこの主題の素材を使った旋律を奏して曲が広がっていきます。

 

 

 
  







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