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イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971 第1楽章

 

 

単一の楽器で演奏する協奏曲の最大で最高の曲

 

『イタリア協奏曲』は、チェンバロ独奏のための全3楽章の協奏曲で、「イタリア風協奏曲」とも言われています。原題は「イタリア趣味によるコンチェルト」。

  • 構成
  1. アレグロ(本来テンポ指定なし)、ヘ長調
  2. アンダンテ、ニ短調
  3. プレスト、ヘ長調

『フランス風序曲』と共に『クラヴィーア練習曲集第2巻』として1735年に出版され、この曲集では18世紀のイタリアとフランスの代表的な器楽ジャンルが対比付けられているだけではなく、ソロ楽器と伴奏側の合奏のかけ合いである協奏曲を1台の鍵盤楽器で表現しました。

 

2段鍵盤のチェンバロを用いて、協奏曲における楽器群の対比表現を模倣する内容に、曲中には「フォルテ(強奏)」と「ピアノ(弱奏)」の指示があります。

 

上下2段に分かれた大型のチェンバロで弾くことを想定して書かれたこの協奏曲は、実際には協奏曲的な形成原理を備えたソロ器楽曲と言えるでしょう。

 

 

 
  







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