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《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ》 第2番 ニ短調 より “サラバンド”

 

 

 

ヴァイオリニストにとってバイブルとも呼べる重要な作品

 

演奏家としてのバッハを思い浮かべる時に、まず第一に思い浮かぶのがオルガニストのバッハで、次いでクラヴィーアが浮かんできますが、忘れてはならない一つにヴァイオリニストとしてのバッハがいて、彼は子供の時分にヴァイオリン奏法を学んでいます。

 

北ドイツのリューネブルクの聖ミカエル教会付属高等学校の給費生だった15歳から17歳の時、初めは合唱団員でしたが、やがて変声期を迎え、その後はヴァイオリン奏者やヴィオラ奏者として教会の合奏団に雇われました。

 

同じころ中部ドイツの小都市ツェレに旅をして、そこの宮廷でもヴァイオリン奏者としてアルバイトをしたこともあり、ここで触れたフランスやイタリアの器楽音楽は、後のバッハの作品に大きな影響を与えています。

 

そして1702年に聖ミカエル教会付属高等学校を終了した後、オルガニストの職を求めたにも関わらず種々の都合でうまくいかず、最初の就職先はワイマルの宮廷ヴァイオリニストでした。

 

このような経緯からもバッハがヴァイオリンの奏法に精通していたことは明らかで、それを作品面から証明する代表的なものに、「無伴奏ヴァイオリンのための三つのソナタと三つのパルティータ」が挙げられます。

 

奇数番号の3曲はいわゆる教会ソナタで、偶数番号の3曲は各楽章が舞曲で形成される、バロック組曲すなわち室内ソナタの形をとっています。

 

 

 
  







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