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歌劇 《運命の力》 序曲

 

 

従来の序曲の定型に捉われない自由な作りが特徴の大作序曲

 

ヴェルディ中期後半に位置するこのオペラは、ピストルの暴発によって生じる悲劇で、初演はヴェルディの作品としては珍しくロシアのペテルブルクで行われました。

 

度々上演されると言うわけではないですが、オペラ自体は今日でも特に人気が高く、劇中のモティーフに基づいたこの序曲は、劇的緊迫感などに溢れ、美しいメロディで聴きごたえ充分です。

 

構えが大きく管弦楽書法も充実しているので、単独に取り上げられるケースも少なくなく、ヴェルディのオペラ入門の露払い役となってくれる「序曲」でもあります。

 

またヴェルディ自身はこの作品を序曲ではなくシンフォニアと呼び、単なる歌劇の前置きではない充実した内容であることを誇示した異例な存在の序曲であり、ヴェルディ自身にとっても最後になる大作の序曲になりました。

 

 

 
  







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