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4つの即興曲 Op.90/D.899 第3番 変ト長調

 

 

ピアノ独奏で魅せるシューベルト最期の言葉

 

4つの即興曲Op.90/D.899は、1827年頃に晩年のシューベルトが作曲したピアノ独奏曲で、表題は出版社のハスリンガーにより付与されたものです。

 

4つの即興曲のいずれもが、小宇宙のような奥行きと広がりを魅せる完成度の高い作品ですが、アインシュタインはこの即興曲集を、「音で語られたシューベルト最期の言葉」と評しています。

 

第3番は変ト長調の2分の4拍子の楽曲ですが、出版時は出版業者の意向でト長調に移調されていました。

 

無言歌風の落ち着いた和声に、中声部の三連符アルペッジョが装飾を施す構成で、醸し出す神秘的ともいえる静謐さはシューベルトの歌心の真髄です。

 

 

 
  







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