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《さすらい人幻想曲》 ハ長調 D760 第1&2楽章

 

 

後のロマン派ピアノ曲に計り知れない影響を与えた幻想曲

 

幻想曲ハ長調(さすらい人幻想曲)は、シューベルトのピアノ曲の中では珍しくヴィルトゥオーソ風な作品で、この幻想曲はシューベルトとしては極めて構成的に書かれています。

 

楽章構成から見ると、ソナタに例えても差し支えのないように思えるこの楽曲は、四つの楽章からなりしかもその各楽章間に極めて緊密な関連性があります。

 

幻想曲ハ長調は、ウィーンの大地主で音楽愛好家のエマヌエル・フォン・リーベンベルクからの注文で書き始めたもので、1822年シューベルトが25歳の時に作曲されました。

 

初版は1823年にウィーンのカッピ&ディアベリ社から刊行され、この時の表題は単に「幻想曲ハ長調」というだけで、現在一般に呼ばれている「さすらい人幻想曲」という名前は、第2楽章の主題が自身の歌曲「さすらい人」の旋律であることから、後に「さすらい人幻想曲」と呼ばれるようになりました。

 

 

 
  







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