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ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 第3楽章

 

 

ピアノの詩人が織りなす親しみやすく甘美な旋律

 

ショパンはワルシャワ近郊のジェラゾヴァ・ヴォラに生まれ、幼少の頃にピアノをジヴ二ーに習い、12歳でワルシャワ音楽院に入学し、エルスナーから対位法と和声学を学びます。

 

20歳で故郷を離れてパリに定住し、一時は女流作家ジョルジュ・サンドの庇護のもとに作曲を行いました。結核を患い39歳でこの世を去るまで200曲以上の作品を残し、ピアノの入らない曲が数曲しかないことで”ピアノの詩人”とも言われています。

 

ピアノ協奏曲第1番は二十歳の時に書かれたもので、後の作品に見られるような深い精神性や技法的円熟、管弦楽法での未熟さは否定できませんが、様式としては当時最大のピアニスト兼作曲家であったフンメルの影響を強く受けています。

 

第三楽章は気品に満ちた優雅さを持っていて、ポーランドの民俗舞曲であるマズルカやクラコヴィアクなどを織り込んだ美しいロンドと言えます。

 

ピアノ協奏曲第1番は、パリの有名なピアニストであるカルクブレンナーに献呈されています。

 

 

 
  







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