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ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1

 

 

優雅な曲想で愛好家にも好評なショパンの出世作

 

ノクターン第1番は、1831年に作曲されたピアノのための夜想曲で、『3つのノクターンOp.9(第1-3番)』として翌年の1832年に出版されました。ベルリオーズの元婚約者で、ピアノ製作会社プレイエルの社長カミーユ・プレイエルの妻マリーに献呈されました。

 

ノクターン第2番の陰に隠れがちですが、第1番も規模内容は遜色なく、優雅な曲想で愛好家にも好評な作品でショパンにとっては出世作となりました。

 

ショパンの作品と言えば際立った旋律の美しさが特徴的であり、そうしたショパン独特の音色が表現されやすい形式の一つに、アイルランドの作曲家ジョン・フィールドが創始したノクターンがあります。

 

フィールドは1832年から2年間パリに滞在し、パリのサロン界で貴婦人たちに演奏し活動をしていたショパンに影響を与えています。

 

フィールドのノクターンに影響を受けたショパンは、当初フィールドのスタイルに則って作曲を続けていましたが、後にフィールドにはない構成や展開で、ノクターンを芸術的内容の濃いものに高めていきました。

 

 

 
  







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