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12の練習曲 Op.10 第12番 ハ短調 「革命」

 

 

熱い心を持つショパンがピアノで放つ故郷への想い

 

練習曲ハ短調作品10-12は『革命のエチュード』として知られるピアノ独奏のための作品で、1831年頃に書かれました。

 

最初の練習曲集(Op.10)の12番目として出版され、友人であり恩人であるフランツ・リストに献呈されました。

 

1831年ショパンがポーランドを後にしてパリに向かう途上のシュトゥットガルトで、故郷ワルシャワへのロシア軍の侵入を知り、怒りのうちに作曲したということから『革命』のエチュードと一般に言われるようになりました。

 

独立革命の失敗とワルシャワ陥落を知ったショパンが、気も狂わんばかりにピアノに向かい悲しみを吐き出しながら創り上げた一曲と言われています。

 

19歳で故郷ワルシャワを離れ、パリで没したショパンは革命にこそ参加できませんでしたが、自らのピアノ曲によってポーランド民族の持つ力や文化を後世に伝えていきました。

 

このOp.10-12のエチュードでは左手の練習のために速いパッセージが繰り返され、練習曲集Op.10の最後を飾るにふさわしい激情の嵐の吹き荒れる楽曲です。

 

 

 
  







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