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軍隊ポロネーズ イ長調 Op.40-1

 

 

勇壮で力強く明瞭で親しみやすいとてもポピュラーな作品

 

ポロネーズ第3番イ長調Op.40-1は1838年に作曲され、一対を成すOp.40-2と共に1840年にまとめられ、『軍隊ポロネーズ』の通称で親しまれています。

 

『軍隊』の名はショパン自身によるものではなく、この曲が明るく威厳があり堂々とした曲想を持つことから後につけられた愛称で、『軍隊ポロネーズ』の俗称で呼ばれ有名になりました。

 

『軍隊』は『英雄』『幻想』と並びショパンの3大ポロネーズの一つに数えられ、明瞭で親しみやすいとてもポピュラーな作品です。

 

ポーランドの国の雄大さが表現されているという見解もあり、ショパンの勇壮な愛国心が窺える作品の一つです。

 

ポーランドを祖国とするショパンは、ポーランドの民謡や民族舞踊の持つ音階やリズムを取り入れ、ポロネーズやマズルカという独特のピアノ曲を生み出しました。

 

ポロネーズはフランス語で「ポーランド舞曲」を意味し、始めは農民たちの間に生まれたダンスで、その後貴族の宮廷や王宮に広まりました。

 

Op.40-1『軍隊ポロネーズ』の楽曲自体の構成は、いたってシンプルな複合三部形式で書かれていて、Op.40-2のハ短調ポロネーズ方が作曲技巧が練達しています。

 

一対で発表されていることにショパンの意図があるのかも知れませんが、リストはOp.40-1を好んでいたようで、自分のコンサートでは頻繁に演奏していたようです。

 

 

 
  







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