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ワルツ 第9番 変イ長調 Op.69-1 「別れのワルツ」

 

 

心なしか淋しげな実らぬ恋のワルツ

 

ワルツ第9番Op.69-1は、1835年にショパンが滞在先のドレスデンを去る際に作曲したワルツで、生前には出版されませんでした。

 

1853年にユリアン・フォンタナによりショパンの原稿に手を加えて出版され、悲恋に終わったマリア・ヴォジンスカ(Maria Wodzińska)との「別れのワルツ」として有名です。

 

マリア・ヴォジンスカは、ショパンの祖国ポーランドでの幼なじみで、ショパンが生涯に愛した3人の女性のうちの一人です。

 

ショパンが故郷のポーランドのワルシャワを離れる際、マリアが11歳でショパンは20歳でした。5年ぶりにドレスデンでマリアと再会したショパンは、見違えるような美しい女性に変貌していた彼女に惹かれてしまいます。

 

その後ショパンとマリアは恋に落ち結婚寸前までいきますが、彼女の伯父の反対やショパンの肺の持病などのこともあり、最終的には破談となり成就することはありませんでした。

 

「別れのワルツ」はマリアに捧げられた作品とされ、このような結末を迎え机の中にしまわれていたため、ショパンの生前に世に出ることはありませんでした。

 

 

 
  







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