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バラード 第1番 ト短調 Op.23

 

 

叙情性に満ちた美しい旋律が印象的なバラード

 

バラード第1番Op.23は、パリ滞在中の1831年から1835年にかけて作曲され、最初のバラード(譚詩曲)で初期の代表作となり、1836年に出版されシュトックハウゼン男爵に献呈されています。

 

シューマンはこの曲を「ショパンの曲で最も好きだ」と語り、また「この曲は大変優れている。しかし、彼の作品の中では最も天才的・独創的なものというわけでもない」とも評しています。

 

リストがヨーロッパ中を股にかけたピアニストだとすれば、ショパンはフランスのパリ社交界という限られた世界で活躍したピアニストと言えるでしょう。

 

しかし、今日ではリストよりショパンのピアノ曲の方が一般的にもよく知られ、演奏される機会も多くあります。

 

39歳という短い生涯の中で、ショパンはとにかくピアノの独奏曲ばかりを創作し、シューマンや後世の批評家たちはそのことを非難しましたが、ショパンがピアノ曲の分野で残した功績はとても大きいものがあります。

 

ピアノ曲に「バラード」という名前を付けたのはショパンが最初であり、ワルツやノクターン(夜想曲)などの短い曲に新しいスタイルや魅力を持ち込んだのもショパンです。

 

バラードの元来の意味は、中世の吟遊詩人が竪琴を手に弾き語っていた、物語性のある叙情的な歌を指しています。

 

バラード第1番は、4曲あるバラードの中で特に人気が高く、ショパンにとっては最初のバラード(譚詩曲)で初期の代表作になります。

 

 

 
  







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