音楽人名【マ】
マ, ヨーヨー |
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(1955ー) Ma, Yo-Yo |
解説 |
パリ生まれの中国の技巧的チェリスト。 |
マイアベーア, ジャコモ |
( 1791ー1864) Meyerbeer, Giacomo |
解説 |
フランスで活躍したドイツのオペラ作曲家。オペラ『エジプトの十字軍』他。 |
マイスキー, ミッシャ |
( 1948ー ) Maisky, Mischa |
解説 |
ラトビア共和国生まれのイスラエルのチェロ奏者。 |
マイヤー,ザビーネ |
( 1960ー ) Meyer, Sabine |
解説 |
ドイツの女性クラリネット奏者。カラヤンに認められベルリン・フィルに入団しました。 |
マガロフ,ニキタ |
( 1912ー1992 ) Magaloff, Nikita |
解説 |
ロシア共和国生まれのピアニスト。最初は作曲家として認められ、伴奏者としても活躍しました。 |
マクダウェル,エドワード・アレクサンダー |
( 1861ー1908 ) MacDowell, Edward Alex-ander |
解説 |
アメリカの作曲家。『野ばらに寄せて』他、初心者用ピアノ曲も多いです。 |
マショー,ギョーム・ド |
(1300頃ー1377 ) Guillaume de Machaut |
解説 |
主な作品に『ノートルダム・ミサ』 |
マズーア,クルト |
( 1927ー ) Masur, Kurt |
解説 |
ドイツの指揮者。度々来日し、日本では馴染み深い指揮者の一人。 |
マスカーニ, ピエトロ |
( 1863ー1945 ) Mascagni, Pietro |
解説 |
イタリアのオペラ作曲家。オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ』が代表作。 |
マスネ,ジュール |
( 1842ー1912) Massenet, Jules |
解説 |
フランスの作曲家。オペラ『タイス』中の『瞑想曲』はヴァイオリン独奏に編曲され『タイスの瞑想曲』として知られます。 |
マスロー,アブラハム・ハロルド |
( 1908ー1970) Abraham Harold Maslow |
解説 |
アメリカの心理学者。①生理的欲求②安全性への欲求③所属と愛の欲求④承認の欲求⑤自己実現の欲求。前段階の欲求が満たされると高次の欲求に移行し、最終的に究極の欲求として自己実現を満たそうとする、人間の欲求を5つに分類する欲求階層説が有名です。 |
マーセル,ジェームズ |
(1893ー1963) James Lockhart Mursell |
解説 |
アメリカの音楽教育学者。音楽教育の分野に心理学を導入しました。マーセルは「人間のための音楽教育」という観点から、音楽そのものも他の学問と同様に生活に必要なものとして考えました。より豊かに生き、より善良な、より温かい人間になるための必要不可欠な学問として音楽を捉えました。『音楽教育心理学』『音楽教育と人間形成』『音楽的成長のための教育』などの著書があります。 |
マゼール,ロリン |
( 1930ー ) Maazel, Lorin |
解説 |
現代を代表するアメリカの指揮者。世界の歌劇場、トップ・オーケストラを指揮しています。 |
マタチッチ,ロヴロ・フォン |
( 1899ー1985 ) Matacic, Lovro von |
解説 |
ユーゴスラヴィア生まれの指揮者。NHK交響楽団名誉指揮者。 |
マッカートニー, ポール |
( 1942ー ) McCartney, Paul |
解説 |
イギリス生まれのロック歌手、作詞・作曲家。元ビートルズのメンバーでべース担当。1971年の解散後も多数の作品を発表。『イエスタディ』他。 |
松下 真一 |
( 1922ー1990 ) まつした しんいち |
解説 |
主な作品に交響曲『極』『8人の奏者のための室内コンポジション』『打楽器のための<コローネン>』。 |
松平 頼則 |
(1907ー2001 ) まつだいら よりつね |
解説 |
主な作品に管弦楽曲『舞楽』、ピアノと管弦楽『主題と変奏』。 |
松村 禎三 |
( 1929ー2007 ) まつむら ていぞう |
解説 |
主な作品にピアノ協奏曲『第2番』、オペラ『沈黙』、交響曲『第1番』『第2番』。 |
マティス,エデイト |
( 1938ー ) Mathis, Edith |
解説 |
スイスのソプラノ歌手。オペラ、リートの両分野に優れます。 |
マドンナ |
( 1960ー ) Madonna (本名:Madonna Ve-ronica Louise Ciccone) |
解説 |
アメリカの女性ロック歌手。1980年代のセックス・シンボル。『ライク・ア・ヴァージン』等がヒットしました。 |
黛 敏郎 |
( 1929ー1997 ) まゆずみ・としろう |
解説 |
東京芸大卒業後にパリ音楽院で学んだ日本の作曲家。文化人として明快な発言者でもありました。『金閣寺』『涅槃交響曲』他。 |
マーラー,グスタフ |
( 1860ー1911 ) Mahler, Gustav |
解説 |
ボヘミア生まれのウィーンの作曲家。9曲の交響曲を含め多くの歌曲を作曲しました。 |
マランド |
( 1908ー1981 ) Malando |
解説 |
オランダのコンチネンタル・タンゴ・バンドのリーダー。アコーディオン奏者としての名声も高いです。『オレ・グワッパ』他。 |
マリー,ガブリエル |
( 1852ー1928 ) Marie, Gabriel |
解説 |
フランスの作曲家、指揮者。『金婚式』のみで知られます。 |
マリー・シェーファー |
(1933ー) Raymond Murray Schafer |
解説 |
カナダの音楽教育学者、作曲家。「サウンド・スケープ(音の風景)」という概念を提唱。それは我々を取り巻くすべての音を1つの風景として捉えると共に、ある特定の地域で人々と音がどのような関係にあるのかを探るための概念をいいます。「聴く、耳を澄ます」という原点に立ち返って、音や音楽を感じることの重要性を主張しました。『音探しの本』『考える耳』『教室の犀』などの著書があります。 |
マリナー,ネヴィル |
( 1924ー ) Marriner, Neville |
解説 |
イギリスの指揮者、ヴァイオリニスト。アカデミー室内管弦楽団のリーダーとして活躍しました。 |
マルケヴィッチ,イーゴル |
( 1912ー1983 ) Markevich, Igor |
解説 |
旧ソ連生まれのイタリアの指揮者。近・現代の音楽を得意としました。 |
マルコム,ジョージ |
( 1917ー1997 ) Malcolm, George |
解説 |
イギリスのチェンバロ奏者、指揮者。 |
マルタン,フランク |
( 1890ー1974) Martin, Franck |
解説 |
オネゲルと共にスイス作曲界の一時代を築いた作曲家の一人。オラトリオ『魔法の酒』他。 |
マルティヌー,ボフスラフ |
(1890ー1959 ) Bohuslav Martinu |
解説 |
主な作品に交響曲『第6番<交響的幻想曲>』、ピアノ協奏曲『第4番<呪文>』。 |
マルティノン,ジャン |
( 1910ー1976 ) Martinon, Jean |
解説 |
ミュンシュ以後のフランスの中心的指揮者。 |
マーレイ,ボブ |
( 1945ー1981) Marley, Bob |
解説 |
ジャマイカのレゲエ歌手、作詞・作曲家。『アイ・ショット・ザ・シェリフ』他。 |
マン, ハービー |
( 1930ー2003 ) Mann, Herbie (本名:Her-bert Jay Soloman) |
解説 |
アメリカのジャズ・フルート奏者、バンド・リーダー。 |
マンシーニ, ヘンリー |
(1924ー1994) Mancini, Henry |
解説 |
アメリカの映画音楽作曲家、指揮者、ピアニスト。『ムーン・リヴァー』『子象の行進』他。 |
マントヴァーニ, アヌンチョ |
(1905ー1980) Mantovani, Annuncio |
解説 |
イタリア生まれのムード・ミュージックの指揮者でイギリスで活躍しました。『魅惑の宵』他。 |