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DTM/DAW関連用語【ル】

DTM/DAW関連用語

ループ

表記

〔loop〕

解説

元々は輪の意味。コンピューターや音楽の分野では、繰り返し実行する動作のことを指し、輪のようになっている動作のことを意味します。 ①コンピューター関連では、プログラム中で繰り返し実行される命令グループを指します。 ②楽曲データの一部を繰り返し再生すること。リズム・パターンなど繰り返し再生するためのサンプリング・データをループと呼び、ブレイクビーツを形成するための素材となります。 ③サンプリングでは、取り込んだサンプル・データの一部を繰り返し再生することもループと呼び、取り込んだサンプル・データよりも長い持続音を再生するためのエディット手法となっています。一般にアタックからディケイを経て、波形が幾らか落ち着くサステイン部分をループさせて持続音を形成します。 ④ミキサーでは、エフェクター効果を与えるために信号を分岐して出力し、エフェクトがかけられた信号を再度ミキサーに戻すような信号経路をエフェクト・ループと呼んでいます。

DTM/DAW関連用語

ループ・タイム

表記

〔loop time〕

解説

ループが一巡するための所要時間のこと。サンプリング・マシンなどで、ある信号をループ再生する際の繰り返しを行う部分の再生時間を指します。

DTM/DAW関連用語

ループ・レコーディング

表記

〔loop recording〕

解説

シーケンサーやリズム・マシンのデータ入力方法の一つ。1小節間やサビ部分など、ある範囲を繰り返しながらレコーディングを行う方法で、繰り返しながらオーバーダビングしていくことが可能。

DTM/DAW関連用語

ループ・レングス

表記

〔loop length〕

解説

ループの長さのこと。サンプリング・マシンなどで、ループ・ポイントからエンド・ポイントまでの長さを数値で表したもの。

DTM/DAW関連用語

ルーム・アコースティック

表記

〔room acoustic〕

解説

部屋の音響特性のこと。定在波の程度、周波数特性、残響特性などが問題となり、壁面や天井の反射・吸収などが関連し、その部屋のサイズや形状によって異なります。

  




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