DTM/DAW関連用語【ロ】
DTM/DAW関連用語 |
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ローカル・コントロール |
表記 |
〔local control〕 |
解説 |
シンセサイザー(鍵盤裝備)で、鍵盤部と音源部の接続を入切スイッチで音源をコントロールすること。オンにすると鍵盤部と音源部が接続され本体の鍵盤で音源をコントロールすることができ、オフにすると接続が切られ本体の鍵盤を弾いても内蔵の音源が発音することはありません。この状態の時の音源は、MIDIインからMIDIデータを受信したときのみ発音します。一般にシンセサイザーの鍵盤を使用してシーケンサーへの入力を行う際には、シンセサイザーの音源部が鍵盤とシーケンサーから両方の情報を受信し、重なって発音してしまうことを回避するためにローカル・コントロールをオフにします。シンセサイザー本体でローカル・コントロールを切り替える他に、MIDIコントロール・チェンジでのオン/オフが可能で、コントロール・ナンバーの122番にローカル・コントロールが設定されています。 |
DTM/DAW関連用語 |
ローカル・スイッチ |
表記 |
〔local switch〕 |
解説 |
シンセサイザー(鍵盤装備)の機能の一種。鍵盤部と音源部の接続を入切するスイッチのこと。外部からリモート・コントロールすることも可能で、MIDIコントロール・チェンジの122番に組み込まれています。 |
DTM/DAW関連用語 |
ロケーション |
表記 |
〔location〕 |
解説 |
位置のこと。DAWソフトウェアなどでは、時系列に配列されたオーディオ・データやMIDIデータの位置を指します。ソフトウェアにより違いはありますが、小節/拍/ディビジョン/ティックまたは時/分/秒/フレームといった形式で表示されるケースが多いです。 |
DTM/DAW関連用語 |
ロケーター |
表記 |
〔locater〕 |
解説 |
マルチトラック・レコーダーのリモート・コントロール・ユニットを指します。トランスポート・コントロールのボタンやロケーションの情報を設定する機能などを指定、また任意の位置への早送り/巻き戻し、キュー再生などが可能になっています。転じてDAWソフトウェアでは、位置情報を表示するウインドウをロケーターと呼びます。 |
DTM/DAW関連用語 |
ロータリー・エフェクト |
表記 |
〔rotary effect〕 |
解説 |
レズリー・スピーカーを模したエフェクターで、ハモンド・オルガンと接続して使用します。レズリー・スピーカーはロータリー・スピーカーとも呼ばれ、高音部用のホーンと低音部用のローターを、モーターで各々に回転させてドップラー効果を生み出すスピーカーです。ピッチや音量が周期的に変化し、音が回転しているような独特の効果を生成します。スピーカーの回転速度は2段階切替で、遅い回転速度ではコーラスのような音色になり、速い回転速度では速くなるにつれフランジャーやフェイザーのような強力な「うねり」サウンドになります。ロータリー・エフェクトはこの効果をシミュレートしたもので、より深く掘り下げた細かい音作りが可能になっています。 |
DTM/DAW関連用語 |
ロード |
表記 |
〔load〕 |
解説 |
外部記憶メディアに保存されているデータを、CPUと連結している半導体メモリーに転送すること。 |
DTM/DAW関連用語 |
ロム |
表記 |
〔read only memory/ROM〕 |
解説 |
→ROM |