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縦線 [英:vertical line]

 

音楽を構成する重要な要素は、音の高低だけではなく音の長さもそのひとつです。

 

横線である五線に、縦線と呼ばれる縦の線を加えてリズムの状態をはっきりさせます。

 

 

 

様々な縦線

 

二つの縦線の間にはある一定の時間が含まれており、その時間の長さは「小節」と呼ばれる単位によって示されます。例えば1小節が2秒であれば、8小節の曲は16秒かかることになります。縦線は小節線とも呼ばれています。

 

曲の最初の音部記号の前には小節線を引かないのが決まりですが、大譜表の場合はその上下を一人の演奏者が弾くことを示すために、小節線を引くことになっています。

 

その他の五線に引かれる縦線は、2本の複縦線、複縦線の後の方が太くなった終止線、終止線に二つの点が付いた反復記号があります。

複縦線は曲の段落(区切り)や、拍子や速度が変わるときに用いられます。終止線は曲の最後に必ず用いられ、縦線と同じ意味を持ちますが、複縦線は正規の小節線とは無関係に用いられることもあります。

 

反復記号はその点の向いた方向にある反復記号から繰り返しますが、冒頭から繰り返す場合はその初めの反復記号は省略されます。

 

また二つの反復記号が重なる場合は、その形状が変わり2本の太い線の前後に点が付けられ、反復記号も小節線と無関係に使われることがあります。

 

様々な縦線

 

 

 

 

 

小節線(縦線)

外国語表記

〔英:bar line / single bar〕

解説

楽曲の拍子に合わせて楽譜を区切る線

小節線と小節線で区切られた範囲を「小節」といい、音楽を構成する上で最も重要な単位となります。

複縦線

外国語表記

〔英:double bar〕

解説

小節線の中で特に二重に引かれた線

調号や拍子が変わる場合や、音楽の変化などに合わせて演奏者の注意を喚起するために用いられますが、複縦線を使用する明確な決まり事はなく、拍子が変わる場合でも複縦線を用いない場合もあります。

終止線

外国語表記

〔英:great double bar〕

解説

曲の終りを示すために用いられる小節線

右側の線が太く記された線で、Fineという文字が記譜される場合もあります。

  







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