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弱拍のアクセント

シンコペーション [英:syncopation]

 

弱拍の音符と次の強拍の音符を同音でつないだリズムをシンコぺーションといいます。

 

弱拍の位置に強拍が移動すると生じるシンコペーションは、一時的にリズムの「ずれ」が生まれ、音楽のリズムを多彩に変化させる技法で緊張感が高まります。

 

 

 

弱拍のアクセント

 

リズムは通常、拍に乗り整然と進行していきますが、中には拍に反抗するリズム形態も存在し、その代表的な例が「シンコペーション」です。

 

シンコペーションとは、強拍ではなく弱拍に故意にアクセントを置くリズムの総称で、演奏上の一種で興奮を引き起こすものなので実際の楽曲ではよく使われています。

 

シンコペーションが長い程そのズレによる緊張が高まり、本来の強拍に戻った際はほっとした安堵感があり快感を呼びます。

 

ジャズやポピュラーで多用される細かい音符のシンコペーションは、独特のリズミカルな表現を演出します。

しかし、シンコペーションは長く続くとそのリズムだけでは効果が減退し、人間には無意識的に強拍を追い求める性質があり、強拍化した弱拍を本当の強拍と感じるようになってしまい、どこが本来の1拍目なのかわからなくなってしまいます。

 

これを防ぐためには必ず正規の拍を別のパートで打つ必要があり、そのようなパートがない場合は演奏者が体で拍を表現するか指揮者の振りによって示します。

 

ジャズの音楽などで奏者が頻繁に体を揺すっているのは、そうした音楽にはシンコペーションが多分に使われている背景があります。

 

 

 

4分の4拍子でのシンコペーション例

 

 

 

 

 

4分の3拍子でのシンコペーション例

 

 

 

 

 

4分の2拍子でのシンコペーション例

 

 

  







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