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音符の延長

 

音符それ自体の長さに、新たな長さを加えたい場合は3つの方法があります。

 

①時間を決めずに長くしたい場合は、フェルマータを付けます。

 

②元の音符の長さとは無関係な長さを加えたい場合は、タイにより新たな音符をつなげます。

 

付点を用いて元の音符の半分の長さを加えることができます。

 

 

 

付点音符

 

付点を用いた場合、元の音符を単純音符、付点が付けられ長くなった音符を付点音符と呼びます。

 

付点をもう一つ付けることで単純音符の長さの半分と、さらに半分(1/4)の長さを加えた複付点音符と呼ばれるものもあります。

 

休符も音符に対応した付点休符複付点休符があります。ある長さをタイで記すか付点で記すかは、その曲の拍子が視覚的に捉えられるかどうかであり、一般に強拍が付点音符として記されることは多くありますが、弱拍はタイによって延ばされます。

 

つまり、楽譜上でも強拍が目に見えるように記されなければならないのです。

 

 

 

タイの記し方

 


 

 

 

特殊な付点音符の例

 

 

 

 

音符延長の記し方

 

 

 

 

付点(音符・休符)、複付点(音符・休符)の長さ

 

付点音符

外国語表記

〔英:dotted note〕

解説

「もとの音価の1.5倍の長さを表す音符」

付点が付いた音符の音価の半分の長さが足され、もとの音価の1.5倍の長さを表すことになります。付点は音符の符頭の右側に記します。

 

◇付点音符の長さ

 

 

◇付点音符を連桁でつなぐ場合

 

 

◇付点の位置

 

付点休符

外国語表記

〔英:dotted rest〕

解説

「もとの音価の1.5倍の長さを表す休符」

付点が付いた休符の音価の半分の長さが足され、もとの音価の1.5倍の長さを表すことになります。付点は休符の右側に記します。

 

◇付点休符の長さ

 

複付点音符

外国語表記

〔英:double-dotted note〕

解説

「もとの音価の1.75倍の長さを表す音符」

付点が2つ付いた音符を複付点音符といいます。1つ目の付点で足された音価のさらに半分の音価が足され、もとの音価の1.75倍の音価になります。

 

◇複付点音符の長さ

 

複付点休符

外国語表記

〔英:double-dotted rest〕

解説

「もとの音価の1.75倍の長さを表す休符」

付点が2つ付いた休符を複付点休符といいます。1つ目の付点で足された音価のさらに半分の音価が足され、もとの音価の1.75倍の音価になります。

 

◇複付点休符の長さ

 

  







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