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音圧レベル

 

音の大きさを見積もる尺度として、対数の関数で変換したものを音圧レベルといいます。

 

単位はデシベル(db)で、強弱記号とおおよその値で音圧レベルと対応することができます。

 

 

 

音圧レベル

 

音の大きさは根本的には音のエネルギーと比例し、音の強さ(パワー)の増減によって感じられる度合いも比例するように増減します。

 

音の強さは音圧波形の実効値で表すことができます。実効値とは2乗した上で平均値を計算し、平方根をとった値の自乗平均値です。

 

しかし、音の聞こえる強さを圧力の単位で表す場合、非常に広範囲に及ぶので音圧の桁数(0の数)とはよく対応しますが、音の大小の感覚とは適切に対応しません。

 

そこでこの対応関係を表すのに適した関数が対数で、音の大きさを見積もる尺度として、対数の関数で変換した音圧レベルが用いられます。

音圧レベルの単位はデシベル(db)で、音楽の強弱記号もおおよその値で音圧レベルと対応することができ、p(ピアノ)で60db、f(フォルテ)で80db程度です。

 

感覚量を対数尺度で表すという根幹は、グスタフ・フェヒナーが提唱したフェヒナーの法則という心理学の理論が基礎となり、フェヒナーの法則は「人間の感覚量は、刺激強度の対数に比例する」ことを示しています。

 

人間の聴覚は大きな音にもある程度耐えられ、小さな音も耳を澄ませば聞こえてみたりする構造を持ち合わせているので、音の大きさを見積もる「音圧レベル」は、このような人間の特性を反映させた物差しで、音圧の対数を表すものとなっています。

 

 

 

 

音圧レベル

 

  







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