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様々な素材の指揮棒と有効性

数十年前は、 「指揮棒」 が 「商品として売っていて、 いつでも買えるもの」 ではなく 、 菜箸などを削って自作することが普通のことでした。 今は、 楽器専門店や、 ネッ ト上でも指揮棒は入手可能です。 指揮をする上で、 指揮棒は絶対に必要なものではありませんが、あったほうが良い理由を挙げることはできます。ます、腕の長さに、さらに棒の長さが加わる分、指揮の動作が拡大され、それだけ演奏者にとって見やすくなる、ということが言えるでしよう。その理由から、指揮棒で指揮をするときには、指揮棒の先が最も雄弁に語ることが望まれます。持っている手と指揮棒が平行に動いては、少しも「図形の拡大」の意味をなしません。もうーっの利点は、「手首を使。た指揮」をするときに、とても有効に適切に動きを見せることが可能だ、ということです。一般には固いリズムを表現するときには棒を持つほうが鋭敏さを増大させられますし、大編成のアンサンプルを振る場合にも指揮棒は便利な道具です。描く図形をは。きりと見ることができる、という利点は、指揮法の練習をする際に役立ちます。トレー=ングの末、きちんと図形が描けるようにな。た後で、自分の指揮が我流に陥。ていないかのチ,クにも力を発揮します。 自分が映る位置に鏡のある練習場で、 指揮をする 自分の姿を見て、「あ、 これは見にく0、な」 と気付0、て修正する機会があることは大切です。
その際にも棒を持っていることは利点になります。
実際には指揮棒を持たなくても問題が起こることはほとんどあり ません。 レガートを多用する曲で、 棒を持たな0、ほうがうまく振れる場合もあり ます。 棒を持たない右手を使って、微妙なニュアンスをより丁寧に伝えることもできます。現在巨匠と呼ばれる指揮者の中には、数十年間指揮棒を使った後、全く持たなくなった方もいますし、ニュアンスによって棒の持ち方・握り方を変えたり、譜面台にときどき棒を置き、表現によって一曲の中で棒を持っ部分と持たない部分を決めている指揮者もいます

 

 

  







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