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交響曲 第5番 ホ短調 作品64 第2楽章

 

 

魅力的な名旋律が惜しげもなく披露される第2楽章

 

チャイコフスキーの交響曲は、第6番の『悲愴』が一般的にはよく知られ、聴くたびに感動を覚える素晴らしい完成度を誇りますが、第5番の完成度は『悲愴』をも凌ぐといわれ人気を博しています。

 

交響曲第5番は「循環形式」と呼ばれる手法が用いられており、第1楽章の最初にクラリネットで出てくる哀愁に満ちた暗いメロディが全曲を通して何度も演奏されていきます。

 

第2楽章はホルンで演奏される第1主題のメロディが魅力的で、ほのぼのとした雰囲気の中に、チャイコフスキーらしい哀愁を帯びた悲しみがあふれてきます。

 

オーボエで第2主題の断片が提示されると、今度は弦が主役を担当し、曲が活発に動き出していくと弦で第2主題が再登場します。

 

二つの主題は次第に高まりを見せ、ついには弦が第2主題を繰り返し演奏され壮大で感動的なクライマックスへと上りつめていくのです。

 

 

 
  







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