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弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 第2楽章「ワルツ」

 

 

内的な強い衝動によって作曲された芸術的な作品

 

ソナタや交響曲の楽章にワルツを用いることは、チャイコフスキーの常套手段でしたが、この楽章も例外ではなく採用されています。

 

ワルツのリズムに乗って、第1ヴァイオリンが奏するメロディーは親しみやすく有名で、この楽章の冒頭部は様々な分野で使用されています。

 

当時書かれていた同時代の他のロシアの作曲家による作品の多くが、狭量なナショナリズムに根ざしたものが多く、それらに対してチャイコフスキーは、民族色よりも伝統的西洋音楽の方向性を向いていました。

 

敬愛するモーツァルトの古典派時代に盛んに作曲された弦楽セレナード形式に傾倒し、チャイコフスキーの純粋な創作意欲が、この古典的なスタイルの作品を生み出しました。

 

セレナーデ(セレナード)とは『小夜曲』の意で、夜に戸外で歌い奏でられる音楽全般を指し、主に恋人の窓辺で歌われる恋の歌です。

 

 

 
  







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