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バレエ組曲《くるみ割り人形》 作品71a -2.「行進曲」

 

 

 

チャイコフスキーの特色が遺憾なく発揮された名曲

 

チャイコフスキーのような大作曲家ともなると、通常その晩年には重厚で意味深長な作品を専ら手掛けたとしても不思議ではありません。

 

事実、チャイコフスキーは晩年に「交響曲第6番 悲愴」を書いていますが、しかしその僅か前にこの《くるみ割り人形》のような、あまりにファンタジックな音楽を当然のこととして手掛けていて、その落差の決定的な大きさにはただただ脱帽してしまいます。

 

チャイコフスキーは、バレエの初演より先に演奏会用の組曲版を創作していて、オーケストラの演奏会用の新作を依頼されましたが多忙であったため、下書きがほぼ終了していたバレエ用の曲から8曲を選択し「作品71a」として先に完成させました。

 

チャイコフスキー自らが指揮をした組曲版が大成功し、8曲中7曲がアンコール演奏されました。組曲版の成功からバレエ版もロシアで復活し世界に広まりました。

 

第2曲の「行進曲」は、親しみやすいメロディで広く知られていて、この後は第8曲の「花のワルツ」まで、一度は耳にしたことがあるような親しみやすい旋律が続きます。

 

 

 
  







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