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ジャコモ・プッチーニ 【Giacomo Puccini】 (1858-1924)

 

 

ジャコモ・プッチーニ(Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini, 1858年12月22日 - 1924年11月29日)はイタリアの作曲家で、イタリアのルッカに生まれベルギーのブリュッセルで没しました。

 

その作品である『トスカ』『蝶々夫人』『ラ・ボエーム』などのオペラは、今日でも上演の機会が多いことで知られています。

 

プッチーニは学生時代に書かれたいくつかの器楽曲(管弦楽曲数点と室内楽の小品1点)と宗教曲を別にして、オペラの作曲に余念がなく、現在頻繁に演奏されているのもオペラが中心です。

 

音楽史上の位置付けは、ヴェルディ亡き後の19世紀末から20世紀初頭のイタリア・オペラにおいて、最高の作曲家というものです。

 

出世作の『マノン・レスコー』を皮切りに『ラ・ボエーム』と『トスカ』を次々に成功させて、オペラ作曲家としての地位を確立しました。

続く『蝶々夫人』では初演の評判は散々だったものの、徐々に評価を高め、今日ではプッチーニ及びイタリア・オペラの代表作とされています。

 

プッチーニの音楽はイタリア・オペラの伝統にのっとり、劇的な展開と緻密な描写的表現、そのために繰り出される転調やオーケストレーションの豊かさが特徴的ですが、特に旋律の忘れがたい美しさは特筆に価します。

 

プッチーニの旋律は度々息が長いにも関わらず、覚えやすくて口ずさみやすく、とってつけたようなぎこちなさが全くなく、自然で滑らかに流れていきます。

 

オペラ作曲家としての訓練が比較的遅いことからしても、このような生来の旋律家ぶりが最大限に発揮された事実は驚異的ですらあります。

 

このためクラシック音楽やオペラの初心者にとっても、プッチーニ作品は親しみやすくて魅力的なのです。

 

  







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