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アレグロ・バルバロ

 

 

ピアノを打楽器のように使い始めた中期の作品

 

バルトークは20世紀前半の大作曲家の一人で、南部ハンガリーのナジセントミクロシュという小村に生まれ、母からピアノを学んだ後ブダペスト音楽院に入り、さらに本格的にピアノの研鑽を積みました。

 

その後に創作への情熱が目覚め多くの習作を書き始め、20代半ばから音楽院以来の親友コダーイと共に母国のマジャール民謡に関心を抱いて、その採集と研究を行いこれがバルトークの作曲の基調となりました。

 

作品には歌劇『青ひげ公の城』、バレエ「中国の不思議な役人」、「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」、「管弦楽のための協奏曲」、ピアノ協奏曲(3曲)、ヴァイオリン協奏曲(2曲)、ヴィオラ協奏曲、弦楽四重奏曲(6曲)、ピアノ曲「子どものために」など多数の作品を残しています。

 

アレグロ・バルバロは1911年に作曲されたピアノ独奏曲で、バルトークの出世作となりました。楽譜は1918年にウニヴェルザール出版社から出版されています。

 

元々は『嬰ヘ調のアレグロ』と言う題名でしたが、1912年にフランスの新聞に掲載されたバルトークとコダーイ・ゾルターンの演奏会評で、「ハンガリーの2人の若き野蛮人」と記載されたことの皮肉から、出版時に現在の名前『アレグロ・バルバロ』(直訳:野蛮なアレグロ)に至った経緯があります。

 

 

 
  





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