電子ドラム編
電子ドラムにも様々なモデルがあり、エントリーモデルからライブやレコーディングに対応できるモデルまで、幅広いラインナップで展開されています。
アコースティックドラムに近い感覚で演奏できることや、トレーニング機能が充実していることで、幅広い環境の中で活用されています。
用途
自宅の練習用として利用するケースや、ライブやレコーディングなどで利用するケースなど、様々なシチュエーションで活用されますが、使用する用途に応じたクオリティーのものを選択し、目的と予算に合ったものを購入するようにしましょう。
音源
音源は電子ドラムの中枢となる機材で、音源の性能の違いにより、音質・パッドの対応・拡張性・内蔵キットの数が異なってきます。エントリークラスの音源でもトレーニング機能が充実していますので、これからドラムを始められる方でも、安心して取り組むことができる環境が整っています。
パッド
一般的に用いられている打面の素材は、メッシュヘッドとゴム製のパッドが主流で、主要メーカーに採用されているメッシュヘッドは、静かな上に耐久性も高いことから多くの支持があります。
主要メーカーのパッドの内部には無数の気泡が入っていたりと、開発側の各社の製品には、アコースティックドラムに近い打感を得られるように様々な工夫がなされています。
またシンバルパッドの機能では、入門用の製品にもチョーク機能を備えているものがあり、叩いた後に手で掴む機能があることで、より実践に近い演習が可能になっています。