DTM/DAW関連用語【ウ】
DTM/DAW関連用語 |
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ウィルス |
表記 |
〔virus〕 |
解説 |
データを破壊したり流出させるなど、コンピューター・システムに悪影響を及ぼすソフトウェアのこと。インターネットなどのネットワークや、CD・DVDなどのリムーバブル・メディアを介して多くのコンピューターに広がっていきます。病原菌の動きに似ていることからウィルスと呼ばれ、これをコンピューターに取り込んでしまうことを「感染する」といいます。また感染の有無を調べたり、感染したウィルスに対処して取り除くソフトウェアをワクチンと呼びます。 |
DTM/DAW関連用語 |
ウィンドウ |
表記 |
〔window〕 |
解説 |
コンピューターのディスプレイ上に現れる枠のことで、データや情報を表示します。 |
DTM/DAW関連用語 |
ウェット |
表記 |
〔wet〕 |
解説 |
エフェクトがかかっている音のこと、又はエフェクトがかかった音のレベルを設定するツマミやパラメーターのこと。エフェクトのかかっていない音のことをドライといい、エフェクターによっては、ウェットとドライのバランスでエフェクトの効果の度合いを調整することができます。 |
DTM/DAW関連用語 |
ウェーブシーケンス音源 |
表記 |
〔wavesequence synthesis〕 |
解説 |
→ウェーブテーブル音源 |
DTM/DAW関連用語 |
ウェーブテーブル音源 |
表記 |
〔wavetable synthesis〕 |
解説 |
シンセサイザーの音色合成方式の一つ。広義には波形データをメモリに記録し、それを読み出して発音するというもので、この意味ではPCM音源とほぼ同義となります。PCM音源は音のアタックからリリースまでの全てを記録しているのに対して、狭義のウェーブテーブル音源は波形の一部分を記憶し、それをアナログ・シンセサイザーのオシレーターのように用いて音作りを行う音源方式を指し、ゲーム機などに多く用いられています。またウェーブテーブル音源には、メモリに記檍された複数の波形を順次読み出して音色の時間変化を作り出す機能を持つ機種もあり、ウェーブシーケンス音源とも呼ばれています。PPG Waveがその代表機種として知られています。 |
DTM/DAW関連用語 |
打ち込み |
表記 |
〔programming〕 |
解説 |
シーケンサーやシーケンス・ソフトに演奏データを入力すること。以前はシーケンサーを使用して制作された音楽を「打ち込みもの」と呼んでいました。 |