DTM/DAW関連用語【マ】
DTM/DAW関連用語 |
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マイク・プリアンプ |
表記 |
〔microphone pre-amplifire〕 |
解説 |
小さな音声信号入力を適正なライン信号レベルまでに増幅するための装置。ボーカル録音などに使用されるコンデンサー・マイクの音声信号は、極めて微弱な信号なので、マイク・プリアンプで適正の値までレベルを増幅させる必要があります。オーディオ・インターフェースは一般的にマイク・プリアンプを内蔵していますが、単体の製品もあります。 |
DTM/DAW関連用語 |
マイクロ・コンポーザー |
表記 |
〔Microcomposer〕 |
解説 |
ローランド社が1977年に発売した、シンセサイザー用の初期のシーケンサー「MC-8」の愛称。 |
DTM/DAW関連用語 |
マイクロ・プロセッサー |
表記 |
〔micro processor〕 |
解説 |
→CPU |
DTM/DAW関連用語 |
マウス |
表記 |
〔mouse〕 |
解説 |
コンピューターの入力装置の一つ。ディスプレイ上のカーソルの移動や位置情報を入力するために使用されます。外観がマウス(ねずみ)に似ていることからマウスと呼ばれます。 |
DTM/DAW関連用語 |
マウント |
表記 |
〔mount〕 |
解説 |
ハードディスクや外部記憶媒体(CD-ROM・DVD-ROM)などを、PCからアクセスできるようにソフトウェア的に接続すること。 |
DTM/DAW関連用語 |
マクロ |
表記 |
〔macro〕 |
解説 |
処理の内容や手順を事前に登録し、同様の操作を行う際に呼び出して実行する機能。 |
DTM/DAW関連用語 |
マザー・キーボード |
表記 |
〔mother keyboard〕 |
解説 |
→キーボード・コントローラー |
DTM/DAW関連用語 |
マージ |
表記 |
〔merge〕 |
解説 |
併合するという意味で、複数のファイルやデータベースなどを一つに集約すること。DTMでは異なるトラックに録音した演奏データを、別のトラックの演奏データと一まとめにして1トラックにすることを指します。 |
DTM/DAW関連用語 |
マスター |
表記 |
〔master〕 |
解説 |
一般的には「長・船長・主人・雇い主・熟達者」などを指しますが、映像機器・音響の分野では「親機」の意味。複数の機器を同期させる際に、時間管理の核となる機器のこと。マスターに追従して動作する機器をスレーブといいます。 |
DTM/DAW関連用語 |
マスター・キーボード |
表記 |
〔master keyboard〕 |
解説 |
MIDIシステムの核となるキーボードのこと。別のシンセサイザーや音源モジュールなど複数のMIDI楽器の演奏や、MIDIシーケンサーの入力操作の際に用いられます。1つの鍵盤を複数のエリアに区分できる、キーボード・スプリット機能を使用して複数の楽器の発音を仕分けたり、レイヤー機能で同時に発音させるなど鍵盤を使用して演奏する他に、プログラム・チェンジ、モジュレーションなどのコントロール・チェンジ情報などを送ることも可能です。また、シーケンサーのスタート/ストップなどをコントロールできる機種もあります。 |
DTM/DAW関連用語 |
マスタリング |
表記 |
〔mastering〕 |
解説 |
音源制作における最終行程のこと。実際のCDプレスやwebサイト上での公開前に行う、音楽制作作業における最後のプロセスを指します。ミックス・ダウンして作られた2トラックのマスター音源をイライザーやコンプレッサーなどを用いて加工し、曲の音量や音質、音圧を調整して最終仕上げを行います。またCDアルバムを制作する場合などは、収録曲全体の音量や音質の微調整も行います。 |
DTM/DAW関連用語 |
マニュアル |
表記 |
〔manual〕 |
解説 |
①「手動」のことで自動に対しての用語。一般に自動的に行われる動作を、手動で一連の操作を行うことによって実行すること。シーケンサーによる自動演奏に対して、実際の手を用いて演奏することをマニュアル演奏といいます。 ②楽器や各種機器の取り扱い説明書。紙に印刷されて製本されたものが主流ですが、今日ではPDFファイルで供給されたり、インターネットを通して閲覧する方法もあります。このようにコンピューター画面上で閲覧するマニュアルをオンライン・マニュアルと呼びます。 |
DTM/DAW関連用語 |
マルチ・エフェクター |
表記 |
〔multi-effector〕 |
解説 |
1台に搭載されている機能で、複数のエフェクト効果が得られるエフェクターの総称。 |
DTM/DAW関連用語 |
マルチ音源 |
表記 |
〔multi-timbre sound module〕 |
解説 |
→マルチティンバー音源 |
DTM/DAW関連用語 |
マルチサンプリング |
表記 |
〔multi-sampling〕 |
解説 |
複数のサンプリング・データを組み合わせて一つの音色を作成すること。一般に楽器音は、音域や演奏音の強弱、演奏方法などによって音質が変化します。その実際の生楽器の演奏音を再現させるために、様々な音域や音の強弱をサンプリングして精度を高め、それを基に一つの音色を構成する必要があります。 |
DTM/DAW関連用語 |
マルチタスク |
表記 |
〔multi-task〕 |
解説 |
コンピューターが複数の作業を同時進行して処理すること。タイム・シェアリングなどの手法を用いて、疑似的に複数の作業を同時進行する場合もマルチタスクと呼んでいます。 |
DTM/DAW関連用語 |
マルチティンバー音源 |
表記 |
〔multi-timbre sound module〕 |
解説 |
音源モジュールのスペックの一種で、略してマルチ音源とも呼びます。複数のパートを備え、異なる音色で同時演奏を可能にしている機種を指します。シンセサイザー複数台分の役割を備えるため、DTM用の音源として有用されています。 |
DTM/DAW関連用語 |
マルチトラック・レコーダー |
表記 |
〔malti-track recorder〕 |
解説 |
→MTR |
DTM/DAW関連用語 |
マルチメディア |
表記 |
〔multi-media〕 |
解説 |
文字や映像、画像や音声など様々な種類の情報を集約して扱えるメディアのこと。 |