DTM/DAW関連用語【ラ】
DTM/DAW関連用語 |
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ライン |
表記 |
〔line〕 |
解説 |
信号の伝送路のこと。「ライン・レベル」という音響機器間を結ぶラインに流れる信号の基準レベルが規格化されています。通常のPAやレコーディング・スタジオにおけるライン・レベルは0dBm(約0.775Vrms.)or+4dBm(約1.23Vrms.)、民生機では-10dBV(約0.316Vrms.)となっています。 |
DTM/DAW関連用語 |
ライン・アウト |
表記 |
〔line out〕 |
解説 |
ライン・レベルの出力、及び出力端子のこと。 |
DTM/DAW関連用語 |
ライン・イン |
表記 |
〔line in〕 |
解説 |
ライン・レベルの信号を受信する入力端子のこと。ミキサーの場合はライン・レベルに留まらず、マイクなどの微弱な信号にも対応できるようにゲイン、またはトリムでの入力感度の調整が可能になっています。 |
DTM/DAW関連用語 |
ライン録り |
表記 |
〔line recording〕 |
解説 |
電気・電子楽器の音をマイクで拾うのではなく、楽器の出力端子からの電気信号をダイレクトに収音すること。エレクトリック・ギターでは、一般的にギター・アンプに接続して音を出しますが、音を拾う手段としてギター アンプの前にマイクを立てて集音する方法と、アンプ・シミュレーターなどのエフェクターやダイレクト・ボックスを介して収音するライン録りがあります。ホーム(自宅)・レコーディングにおいては、このライン録りの方法で録音することが殆どです。 |
DTM/DAW関連用語 |
ラム |
表記 |
〔random access memory/RAM〕 |
解説 |
→RAM |
DTM/DAW関連用語 |
ランダム・アクセス |
表記 |
〔random access〕 |
解説 |
ディスク・メディアにおけるデータ・アクセス方法。事前に用意されているインデックスを参照して、任意の位置にダイレクトにアクセスしてデータを読み書きすること。テープ・メディアなどではデータの先頭から目的のデータ検索を行う、シーケンシャル・アクセスという方法でデータにアクセスします。 |