DTM/DAW関連用語【D】
DTM/DAW関連用語 |
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DAE |
表記 |
〔digital audio extraction〕 |
解説 |
音楽CDから読み取ったデジタル・データをIDEやUSB、SCSIバス経由などでダイレクトに取り込む方法のこと。データ転送中の音質劣化は殆どありません。 |
DTM/DAW関連用語 |
DAW |
表記 |
〔digital audio workstation〕 |
解説 |
デジタルで音声の録音、編集、ミキシングなど一連の作業が行えるシステムの呼称。このシステムがソフトになっているものをDAWソフトウェアといい、代表的なソフトにはアップル社のLogic、アビッド社のPro Tools、スタインバーグ社のCubaseとNuend、マーク・オブ・ザ・ユニコーン社のDigital Performer、ケークウォーク社のSonar、インターネット社のSinger Song Writerなどがあり、プロ・アマ問わず現代の音楽制作における中心的な存在となっています。今日ではシーケンス・ソフトウェアにハードディスク・レコーディング機能とミキシング機能を統合したソフトウェアが主に利用されますが、ハードウェアの専用機も存在します。 |
DTM/DAW関連用語 |
DA変換 |
表記 |
〔digital to analog conversion〕 |
解説 |
→AD変換の対義語。 |
DTM/DAW関連用語 |
DEV |
表記 |
〔deviation〕 |
解説 |
Singer Song Writerのエディット機能の一つで、デビエーションの略。音符ごとに、発音タイミングを指定した値の分だけ前後にズラす機能。 |
DTM/DAW関連用語 |
Digital Performer |
解説 |
DAWソフトウェアの名称で、米マーク・オブ・ザ・ユニコーン(MOTU)社が開発しました。同社はオーディオ・インターフェースやMIDIインターフェースなどの、ソフトウェア以外のハード機器も製造しており、ソフトウェアとの相性の面からも高い評価を受けています。 |
DTM/DAW関連用語 |
DIN |
表記 |
〔Deutsche Industrie Normen〕 |
解説 |
ドイツ工業規格の名称で、日本のJISにあたります。ヨーロッパをはじめ世界の工業界に大きな影響力を備える規格で、工業製品全般の規格統一を目的としています。製品同士の互換性に優れており、この規格に準じたDINコネクターはMIDIケーブルなどに使われています。 |
DTM/DAW関連用語 |
DINシンク |
表記 |
〔DIN sync〕 |
解説 |
→同期 |
DTM/DAW関連用語 |
DSP |
表記 |
〔digital signal processor〕 |
解説 |
デジタル・シグナル・プロセッサーの略。元来は汎用のデジタル信号処理用のLSIを指します。ソフトウェアによって信号の処理方法を容易に変更できる点がメリットで、1台で様々なエフェクト効果が与えられるマルチエフェクターなどに応用されています。 |
DTM/DAW関連用語 |
DTM |
表記 |
〔desk top music〕 |
解説 |
→デスクトップ・ミュージック |
DTM/DAW関連用語 |
DTR |
表記 |
〔digital tape recorder〕 |
解説 |
デジタル・テープレコーダーの略。 |
DTM/DAW関連用語 |
DVD |
表記 |
〔digital versatile disc〕 |
解説 |
ギガバイト(GB)単位の記憶容量を備える光ディスクで、直径は12cmでCDと同様。用途別による映像データを収録する規格は、DVD-Video、DVD-Audio、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RAMなどがあります。 |