DTM/DAW関連用語【S】
DTM/DAW関連用語 |
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SCMS |
表記 |
〔serial copy management system〕 |
解説 |
シリアル・コピー・マネージメント・システムの略。主に録音用のデジタル・オーディオ機器に装備されているコピー防止機能で、テジタル・オーディオ・データを無制限にコピーすることを防ぎます。データのコピー履歴をチェックし、コピーされたものからの再コピーの場合はコピーを禁止します。CDなど市販のデジタル・オーディオ・ソフトにはデータ中にコピー禁止コードが組み込まれていますが、1世代に限りSCMSを装備したデジタル録音機器では、このようなデータのデジタル・コピーが可能です。 |
DTM/DAW関連用語 |
SE |
表記 |
〔sound effect〕 |
解説 |
サウンド・エフェクトのこと。映画やテレビ、ゲームなどの画像にあわせて付加する効果音や音楽を一般にSEといい、このような効果音に使用されるような種類のシンセサイザー音色はSE音と呼びます。 |
DTM/DAW関連用語 |
Singer Song Writer |
解説 |
DAWソフトウェアの名称。インターネット社が制作・販売し、VSTやRewireなどの規格にも対応しています。自動伴奏機能や鼻歌機能などが搭載され、一般的に初心者向けのDTMソフトウェアとして利用されています。 |
DTM/DAW関連用語 |
SMPTE |
表記 |
〔Society of Motion Picture and Television Engineers〕 |
解説 |
タイム・コード信号の一つ。元々はビデオ・テープレコーダー同士の同期やオーディオ・レコーダーとの同期に使用されていましたが、音楽用のマルチトラック・レコーダーなどの同期にも用いられるようになりました。タイム・コードは時間/分/秒/フレーム(1/30秒単位)という形式の実時間で示され、テープ上に記録されます。記録済みのトラックを再生することにより、スレーブとなるMTRやシーケンサー、コンピューターなどを同期させることができ、またビデオと電子楽器の同期などに利用できます。MIDIタイム・コードは、このSMPTEタイム・コードをMIDIメッセージに変換したものです。 |
DTM/DAW関連用語 |
SMF |
表記 |
〔standard MIDI file〕 |
解説 |
→スタンダードMIDIファイル |
DTM/DAW関連用語 |
SNS |
表記 |
〔social networking site〕 |
解説 |
→ソーシャル・ネットワーキング・サービス |
DTM/DAW関連用語 |
SN比 |
表記 |
〔signal-noise ratio〕 |
解説 |
情報工学・通信工学における信号量(signal)と雑音量(noise)の比。信号雑音比(signal-noise ratio)または信号対雑音比(signal-to-noise ratio)の略で、アンプなどの電気回路の性能を示す際などに用いられます。基準信号を入力したときの出力レベル(信号レベル)と、入力しない場合の出力レベル(雑音レベル)を比較した時の比をdB(デシベル)で表します。数値が大きいほど高品質のクリアな信号が得られ、雑音が少ないことを意味します。 |
DTM/DAW関連用語 |
SONAR |
解説 |
DAWソフトウェアの名称で、米ケークウォーク社が開発。WINDOWSのみの適用で、ReWireやDirectX/DXi、VST/VSTiのプラグイン・フォーマットに対応しています。MIDIシーケンス機能と音声や動画の編集機能が統合され、特徴の一つにソフトシンセやプラグイン・エフェクトが他のDAWに比べ、豊富にバンドルされています。 |
DTM/DAW関連用語 |
SoundFont |
解説 |
複数の音のサンプル・データを保管するファイル・フォーマットで拡張子は「SF2」。 |
DTM/DAW関連用語 |
S/PDIF |
表記 |
〔Sony Philips digital interFace〕 |
解説 |
エスピーディーアイエフ。映像や音響機器などで音声信号をデジタル転送するための規格。入出力端子は光デジタル音声端子(オプティカル)と同軸デジタル音声端子(コアキシャル)の2種類に区分されます。 |