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音楽用語 【タ】

音楽用語

タイ

外国語表記

〔英:tie〕

〔独:Bindebogen〕

〔仏:liaison〕

〔伊:legatura〕

解説

同じ高さの音を結ぶ弧線。タイの付けられた音符は、合計した長さの一つの音符として演奏します。

音楽用語

対位法

外国語表記

〔英:counterpoint〕

〔独:Kontrapunkt〕

〔仏:contrepoint〕

〔伊:cotrappunto〕

解説

点対点の意味のラテン語。punctus contra punc-tumから起こった名称。複数の独立した旋律を同時に行う作曲技法をいいます。各声部を模倣する模倣対位法が16世紀パレストリーナによって完成され、17~18世紀に調性が確立されるにしたがって、声部の独立と和声が関係付けられる対位法が盛んになりました。この対位法音楽の代表的な作曲家はバッハであり、カノン、フーガなど器楽様式の対位法の全盛時代を作りました。古典派以後、和声様式の時代になっても対位法はそれを補う技法として常に活用されています。→カウンターポイント

音楽用語

大楽節

外国語表記

〔英:sentence〕

〔伊:periodo〕

解説

旋律または主題が1つのまとまりとして聞こえる最小の単位で、通常は8小節になります。大楽節は前楽節と後楽節という2つの小楽節からなり、小楽節はさらに動機に分解されます。

音楽用語

太鼓

外国語表記

〔英:drum〕

解説

木製または金属製の胴に皮製の膜を張り、これらをバチもしくは手で叩く楽器の総称。

音楽用語

大正琴

読み方

〔たいしょうごと〕

解説

大正初期に名古屋で森田伍郎によって考案された楽器。平安時代からあるとされている「一弦琴」をもとに、タイプライターのキー・ボタンをヒントに作られました。左手でキー・ボタンを押し、右手で弦をはじいて奏します。

音楽用語

対旋律

外国語表記

〔英:counter melody〕

解説

カウンター・メロディ。メロディ・パート(主旋律)をより引き立たせるために、同時に演奏される別の声部。オブリガートとほぼ同じですが、独立した複数の声部を指すこともあります。

音楽用語

大譜表

外国語表記

〔英:great staff〕

解説

高音部譜表と低音部譜表を縦線とカッコで結んだもの。ピアノ、オルガン、ハープなど広い音域を持つ楽器や合唱などに使われます。

音楽用語

体鳴楽器(たいめいがっき)

外国語表記

〔英:idiophone〕

解説

楽器全体が振動することによって音が鳴る楽器の総称。奏法としては、ぶつけ合う、打つ、はじく、擦るなどがあります。(例:マリンバ、カスタネット、鉦鼓)

音楽用語

代理和音

外国語表記

〔英:substitute chord〕

〔独:stellver-tretungsakkord〕

解説

主要3和音(Ⅰ、Ⅴ、Ⅳ)の代理としてそれぞれの機能、トニック、ドミナント、サブドミナントを担う和音。主要3和音と上下3度関係にある和音、共通音の多い和音、もとの和音にいくつかの音を付加した和音、増4度(トライトーン)関係の属七の和音などがよく使われます。

音楽用語

ダウンビート

外国語表記

〔英:downbeat〕

解説

強拍のこと。指揮をする場合、指揮棒の下降動作で示されるため、downbeat(下拍)といいます。

音楽用語

打楽器

外国語表記

〔英:percussion instruments〕

解説

打つ、叩く、振るなどの衝撃を与えることによって音を発する楽器の総称。一定の音高を持つものと持たないものとに分けられます。

音楽用語

卓(調整卓)

読み方

〔たく(ちょうせいたく)〕

解説

PA、レコーディングなど音作りに使われる、複数の信号をミックスして整理する音響機器であるミキサー又はミキシング・コンソールの呼称。

音楽用語

タチェット

外国語表記

〔伊:tacet〕

解説

アンサンブルで比較的長い間の休みを指示する語。①1曲の中で、あるパートの出番が以後一切無いことを示します。 ②同じフレーズを2回繰り返す時、あるパートに記譜されている音符を1回目か2回目のどちらかについて休むことの指示。2×tacet・・・2回目は休み=1×only(play)に等しい。 1×tacet・・・1回目は休み=2×only(play)に等しい。

音楽用語

ターフェルムジーク

外国語表記

〔独:Tafelmusik〕

〔英:table music〕

〔仏:musique de table〕

〔伊:musica di tavola〕

解説

「食卓の音楽」を意味し、特に17~18世紀の宮廷や貴族邸における一種の社交音楽。晩餐や宴会の際に演奏される音楽を指し、テレマンにはこの表題を持つ曲があります。

音楽用語

タブ譜

解説

→タブラチュア

音楽用語

タブラチュア

外国語表記

〔英・仏:tablature〕

〔独:Tabulatur〕

〔伊:tablatura〕

解説

5線譜ではなく文字や数字を使って音符を書き表す方法。ヨーロッパ全域で古くから器楽奏者に用いられてきました。5線譜による記譜法が発達するようになり徐々に廃れてきましたが、現代のポピュラー音楽の間で再び使われています。ギターのタブラチュアでは、6線譜に弦と押さえるフレットを示す方法が一般的となっています。

音楽用語

タブラ・バヤ

外国語表記

〔ヒンディー:tabla-baya〕

解説

北インドの打楽器。木をくり抜いた筒型のタブラと椀型のバヤが一体となり、高度な技巧で音程を創りながら演奏されます。

音楽用語

タムタム

外国語表記

〔英・仏・伊:tam-tam〕

解説

銅や錫(すず)その他の合金で作られた中央部の平らな皿状の大きな円盤。大きさは30~110cmほどで、音色は低くて鈍く音程ははっきりしていません。タムタムはゴングと混同しやすく、日本では両方とも「銅鑼」と呼んだりしています。タムタムは中国系、ゴングはジャワ系であり、ポピュラーではトムトム(tom-tom)をタムタムと呼んでいます。

音楽用語

ため

解説

リズムを微妙に後ろにずらすことによって得られる重さやねばりのこと。「溜」とも表記。

音楽用語

タランテラ

外国語表記

〔伊:tarantella〕

〔仏:tarantelle〕

解説

南イタリア、ナポリの急速な8分の6拍子または8分の3拍子の舞曲。名前は南イタリアの地名「タラント」から起こった説や、毒グモのタラントゥラに噛まれた時この踊りを踊るという伝説から起こったとも言われています。

音楽用語

ダルシマー

外国語表記

〔英:dulcimer〕

解説

打弦楽器の民族楽器で起源は中近東。共鳴胴の上に35本前後の金属弦が張られており、音域は3~4オクターヴ半のものが多いです。開放弦をバチやハンマーで打ちます。ハンガリーのツィンバロムやアラビアのサントゥール、中国の楊(洋)琴もこの種類のものです。→ツィンバロン

音楽用語

タンギング

外国語表記

〔英:tonguing〕

解説

管楽器を吹奏する際に舌の運動によって空気の流れを中断する技術。シングル・タンギング、ダブル・タンギングなどがあります。

音楽用語

タンゴ

外国語表記

〔西:tango〕

解説

19世紀後半にアルゼンチンのブエノスアイレス近郊で起こった民族音楽。4分の2拍子の明瞭な生き生きとしたリズムを持ち、ヨーロッパにも波及しました。通常、タンゴと言う場合はアルゼンチン・タンゴを意味し、ヨーロッパの作曲家が作ったタンゴを呼ぶ場合は、コンチネンタル・タンゴと呼んで区別します。

音楽用語

男性終止/女性終止

外国語表記

〔英:musculine cadence/feminine cadence〕

解説

男性終止・・・フレーズの終止が強拍(第1拍)で行われているもの。 女性終止・・・フレーズの終止が弱拍など第1拍以外で行われるもの。

音楽用語

短調

外国語表記

〔英:minor key〕

〔独:Moll〕

解説

マイナー(キー)、モール。短音階に基づく調、長調に対するもの。

音楽用語

ダンチョネ節

読み方

〔ダンチョネぶし〕

解説

神奈川県地方の民謡。各節の最後に「ダンチョネー」と言う、はやし言葉が入ります。大正時代に流行し昭和に入って歌謡曲にも取り上げられますが、中でも小林旭の「ダンチョネ節」が有名。

音楽用語

タンブラン

外国語表記

〔仏:tambourin (provencal) , tam-bour de. Provence〕

〔英:tabor〕

〔独:Tam-bourin, Militartrommel〕

〔伊:tambrello〕

解説

フランスのプロヴァンス地方起源の長い太鼓。通常、一人の奏者がガルーベ(小さいフルート)を吹きながら奏します。18世紀にはタンブランとガルーべで奏される舞踏のことも指しました。

音楽用語

タンブリン

外国語表記

〔英:tambourine〕

〔独:Tamburin,Schellentrommel〕

〔仏:tambour de basque〕

〔伊:tamburo basco, tamburino〕

解説

木製の浅い枠の片面に皮を張り、枠に小さな金属のシンバル(すず)を付けた打楽器。左手に持ち右手の指先で叩きます。特に皮(ヘッド)のないものをモンキー・タンブリンといいます。→タンバリン

音楽用語

タンホイザー

外国語表記

〔独:Tannhauser〕

解説

1845年初演で全3幕。13世紀初頭のテューリンゲンのワルトブルクが舞台で、異なった2つの伝説をワーグナー自身が合わせてドイツ語の台本を作りました。正式な題名は「タンホイザーおよびワルトブルクの歌合戦(3幕からなるロマン的オペラ)」で、官能的な悦楽の世界で苦悩するタンホイザーの姿を描く物語。序曲、巡礼の合唱などが有名。

  





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