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楽器のケースを選ぶ際のポイント~管楽器の選び方

ハードケースとソフトケース選び

 

ハードケースとソフトケースの長所と短所

  • 管楽器のケースには、丈夫でしっかりした材質で製作されるハードケースと、布や革など軽い材質で製作されるソフトケースがあります。
  • ハードケースは楽器を安全に保護してくれますが、重量が重いというデメリットがあります。対するソフトケースは、持ち運びには適していますが、保護する安全面では劣るというデメリットもあります。
  • 理想としては日常で保管しておく場合にハードケースを使用し、持ち運ぶ際にソフトケースに入れ換えるという使い方がいいかも知れません。

 

セミハードケースも視野に入れる

  • ソフトケースで持ち歩くのが不安だという方は、ハードケースとソフトケースの中間にあたるセミハードケースを使用する手段もあります。セミハードケースの定義はメーカーによって様々ですが、限りなくハードケースに近いものから、その逆のパターンのものまであるので注意して選択するようにしましょう。
  • 品質に優れたケースは、頑丈で軽量な材質が使われているので、乱暴に扱うなどのよほどのことがない限りは楽器を安全に保護してくれます。しかし、中には楽器の重みで変形してしまう恐れのあるものや、内部に用いられている素材が水に弱くて脆くなってしまうものもありますので、製品の仕様などを確認した上で購入するようにしましょう。

 

 

 

楽器の向きやバランスのチェックを行う

 

楽器の向きをチェックする

  • ケースに置くときの楽器の向きや、運んでいる最中に内部の楽器がどのような向きになっているかも要注意です。楽器はデリケートなので、無理な負担がかかる向きになっていると、部品が曲がってしまうなどのトラブルにもつながるので気を付けるようにしましょう。
  • また、収納している楽器の向きによっては、楽器の内部に溜まった水分が楽器の表面に流れ落ち、錆びの原因になることもあるので、こちらも忘れずにチェックするようにしましょう。

 

楽器のバランスをチェックする

  • ケースの取っ手を持ったときに、前後のバランスがとれているかを確認しましょう。このバランスがとれていないと、地面や階段にケースをぶつけてしまいやすいことがあります。
  • また、ケースを置いた状態での安定度も確認しておくことが大切で、ケースが薄くてバランスの悪いものだと倒されてしまうリスクもあるので、こちらも気を付けるようにしましょう。

 

 

 

ホルンとファゴットのケース選び

 

コンパクト収納ホルンのベルカット

  • ホルンはベルが大きく全体的に丸い形をしているので、ケースも楽器の外観に合わせた形になってしまいます。そこで四角いコンパクトなケースに収納するために、ベルの先端部をスクリュー式のネジで取り外し可能にしたのが、ベルカット(デタッチャブルベル)タイプのホルンです。
  • 多くのモデルはベルカット仕様にするのかを選択できますので、通常のものと吹き比べて音の違いや、持ち運ぶ際のケースの好みを考慮した上で選ぶようにするとよいでしょう。

 

コンパクト収納ファゴットのジェントルマンタイプ

  • 通常のファゴットは、テナージョイント、ダブルジョイント、バスジョイント(ロングジョイント)、ベルジョイントの四つのパーツに分けられてケースに収納しますが、バスジョイントのみが他のパーツに比べて長いことで、ケースもその分だけ長くなってしまいます。
  • そのバスジョイントを、さらに二つに分けられるようにしたのが、ジェントルマンタイプのファゴットで、コンパクトに収納されたケースが紳士の持つアタッシュケースに似ていたことから、このような呼称が付いています。
  





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