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トマゾ・アルビノーニ 【Tomaso Giovanni Albinoni】 (1671-1751)

 

トマゾ・ジョヴァンニ・アルビノーニ(Tomaso Giovanni Albinoni, 1671年6月8日 ヴェネツィア - 1751年1月17日 ヴェネツィア)は、イタリア・バロック音楽の作曲家。作曲家としての生前の地位のわりには、生涯については殆ど分かっていません。

 

裕福なヴェネツィア貴族の家系に生まれ、父アントーニオ(1634年 - 1709年)は紙商人でもありました。ヴァイオリンと声楽を学び、生前はオペラ作曲家として著名でありましたが、今日はもっぱら器楽曲の作曲家として記憶され、そのうちいくつかは頻繁に録音されています。

 

『アルビノーニのアダージョ』は、後にレモ・ジャゾットによって捏造されたまがいもので、本人とは関係がありません。

レモ・ジャゾット(Remo Giazotto, 1910年9月4日 ローマ – 1998年8月26日 ピサ)は、イタリアの音楽学者でトマゾ・アルビノーニの系統立った作品目録を作成したことでとりわけ名高く、またアルビノーニの他にアントニオ・ヴィヴァルディなどの評伝を執筆しました。

 

ジャゾットは、ザクセン国立図書館から受け取ったアルビノーニの自筆譜の断片を編曲したと称して《ト短調のアダージョ》を出版しました。この作品が《アルビノーニのアダージョ》として親しまれるようになると、ジャゾットの名もアダージョの編曲者としてとりわけ有名になりました。

 

ジャゾットは自分は編曲したのであって作曲したのではないと言い張りましたが、現在では完全なジャゾットの創作であることが判明しています。自筆譜の断片が公表された為、ジャゾットはしかたがなくバス声部のみが該当の部分だと述べており、しかもこの曲の版権はジャゾットが持っていたのです。

 

  







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