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《ユーモレスク》 変ト長調 Op.101 第7番

 

 

熱狂的な鉄道マニアが生み出したユーモアな汽車リズム

 

《8つのユーモレスク》Op.101は、1894年の夏に作曲された8曲から成るユーモレスク集。中でも変ト長調の第7曲は最も有名なピアノ曲の一つに数えられる楽曲で、またクライスラーによるヴァイオリン用の編曲でも名高い作品です。

 

ドヴォルザークは熱狂的な鉄道マニアとして有名で、ユーモレスク第7曲の曲想も汽車に揺られながら思いついたものだといいます。

 

出だしの部分は、ガッタンゴットンという汽車のリズムを表しているそうで、本物の機関車を手に入れるためなら全ての自作曲を手放してもいいとさえ言っています。

 

作曲の合間を縫って鉄道模型を製作したり、町の操車場に出向き何時間も機関車を眺めていたりと、鉄道に対する思い入れは並々ならぬものだったようです。

 

ドヴォルザークは毎日同じ鉄道を利用しており、その列車が奏でる走行音を楽しんでいました。ある日、いつもと微妙に異なる走行音が聞こえた為、車掌にその旨を伝えたところ、車両から故障個所が見つかったというエピソードもあるほど、筋金入りの鉄道マニアでした。

 

 

 
  







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