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組曲《動物の謝肉祭》より 第13曲 「白鳥」【サン=サーンス】~音楽作品 名曲と代表曲

 

 

クラシック音楽に余り詳しくない人たちにもよく知られている『白鳥』

 

サン=サーンスは3歳半でピアノ曲を作曲し、5歳の時にはハイドンやモーツァルトのピアノ・ソナタを弾きこなしていました。

 

神童・サン=サーンスは13歳でパリ音楽院に入学、22歳の時にはその当時のオルガン奏者にとって羨望の的だったマドレーヌ寺院のオルガン奏者にも就任し、リストに「最高のオルガン奏者」と称された彼は、オルガン奏者としても作曲家としても若くからかなり高い名声を得ていました。

 

全14曲から構成される組曲「動物の謝肉祭」の中でも一番よく知られているのが、第13曲の「白鳥」です。

 

バレエのファンの間では、アンナ・パヴロヴァの「瀕死の白鳥」でも知られるこの曲は本来はチェロの曲ですが、ヴァイオリンやクラリネット、オーボエなど他の楽器で演奏されることも多い一曲です。

 

2台のピアノと共にチェロが優美にうたう美しい《白鳥》以外は、サン=サーンスは生前に出版を認めていないのですが、もしかするとこれは全体があまりにアイロニカルな内容なので、真面目に受け取られなくなってしまうのが、作者としては若干なりとも心配だったのかも知れません。

 

単独でも度々演奏される「白鳥」は、ピアノのアルペジオが描く水面の上を、チェロが美しい白鳥の遊泳するさまを表しています。

 

 

 
  





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