DTM/DAW関連用語【キ】
DTM/DAW関連用語 |
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ギア |
表記 |
〔gear〕 |
解説 |
機材の俗称。 |
DTM/DAW関連用語 |
記憶容量 |
表記 |
〔memory capacity〕 |
解説 |
メモリーの容量のこと。通常は何バイトかで表されます。 |
DTM/DAW関連用語 |
ギガ |
表記 |
〔giga〕 |
解説 |
単位に付ける接頭辞の一種。基礎となる単位の10の9乗の値を示し「G」の文字で書き表されます。但し2進法に基づくコンピューターの分野では、2の30乗を示し10進法に基づく「ギガ」とは値が異なってきますので注意が必要です。PCやハードディスクの記憶容量は「バイト」という単位で示されますが、1ギガ・バイトは1024メガ・バイト(1,048,576バイト)に相当します。 |
DTM/DAW関連用語 |
キー・トランスポーズ |
表記 |
〔key transpose〕 |
解説 |
鍵盤楽器の各鍵に割り当てられた音の高さを半音単位で一律に移動させる機能。電子楽器に搭載されており、容易に移調演奏を行うことができます。 |
DTM/DAW関連用語 |
キー・ナンバー |
表記 |
〔key number〕 |
解説 |
鍵盤の各鍵に割り振られた番号。音名+オクターブという形式で示され、オクターブを示す数字が大きくなるほど音が高くなります。楽器メーカーによって中央のドを C3とする場合とC4 とする場合があります。 |
DTM/DAW関連用語 |
キー・プレッシャー |
表記 |
〔key pressure〕 |
解説 |
MIDIメッセージの一種。各鍵に個別の効果が得られるアフタータッチのこと。 |
DTM/DAW関連用語 |
キーボード |
表記 |
〔keyboard/keyboard instruments〕 |
解説 |
①鍵盤のこと。また鍵盤を持った楽器自体を指す場合もあります。ピアノ、オルガン、クラビネット、シンセサイザーなどがあり、発音原理からアコースティック・キーボードとエレクトリック・キーボードに分けることができます。 ②コンピューターの入力装置の一つ。文字や数字をコード化してコンピューターに入力するために使用されるキーが、ASCllやJISなどの規格に従って配列されています。 |
DTM/DAW関連用語 |
キーボード・コントローラー |
表記 |
〔keyboard controller〕 |
解説 |
電子鍵盤楽器の音源部分を省き、鍵盤部のみを独立させた楽器の総称。キーボード・コントローラー単体では音を出すことはできないので、音源となる音源モジュールやPCなどに接続して音を出します。接続にはMIDIが用いられるためMIDIキーボードと呼ばれることもあり、DTMではMIDIデータを入力するために使用されます。MIDI規格が定まる前は、システム・シンセサイザーの鍵盤部分をキーボード・コントローラーと呼んでいました。 |
DTM/DAW関連用語 |
キャッシュ |
表記 |
〔cache〕 |
解説 |
コンピューターを高速化する機構の一種。一度読み出したデータをさらに高速な記憶装置に蓄え、再び読み出す無駄を省いて処理をより高速化することを指します。また複製されたデータそのものを指します。例えばメモリはハードディスクに比べ何百倍もの速いデータの読み書きが可能であるため、データをハードディスクから引っ張り出して読み込むよりも、メモリから読み込ませた方がより速く処理することができます。この場合はメモリ(メモリに複製されたデータ)がハードディスクのキャッシュとなります。DTMの場合はこのようなキャッシュが機能していないと、再生・録音する際にオーディオ・データの発音の遅れや動作自体が止まってしまうこともあります。 |
DTM/DAW関連用語 |
キャラクター |
表記 |
〔character〕 |
解説 |
文字や記号という意味から、コンピューターの分野では数字、アルファベット文字、特殊記号もしくはそれを符号化したものを指します。また性格や個性といった意味から、音楽の分野では作品の特徴を指す場合もあります。 |
DTM/DAW関連用語 |
キャリア |
表記 |
〔carriier〕 |
解説 |
FM音源でモジュレータによって変調をかけられるオペレータのこと。 |