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小節 【楽典】ピアノ/ギター入門 初心者向け音楽 音符・楽譜の読み方

 

小節とは小節線と小節線に区切られている部分であり、小節内の拍の合計は拍子記号で示されている拍数となります。

 

小節 [英:measure]

 

拍子を記すには音部記号の後にその拍子記号()などを記せばよいのですが、という記号で代用することもあります。

 

特には二分割(アラ・ブレーヴェ)という意味を持ち、必ずひとつの周期を2拍に打つ習慣があります。

 

拍子の最小の単位は五線譜に縦線を引くことによって定まり、この縦線を「小節線」と呼び、次の小節線との間の限られた空間を「小節」と呼びます。

 

小節に拍子の最少単位の周期(音符の数)が含まれますが、時に最少単位の音符すらも含まれない場合があります。

 

曲の冒頭や末尾に見られるこの現象は、音楽がその1拍目から始まらない場合に起き、そうした短い長さの小節を「不完全小節」と呼び、対して他の小節を「完全小節」と呼びます。

 

最初の不完全小節は小節数に数えませんが、最後の不完全小節は数えることになっています。最初の部分は最初の不完全小節といいます。

 

 

 

不完全小節の例

 

  




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