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作詞家

言葉で人の心を動かす”ことばのプロ”

 

 

どんな仕事?

曲のイメージの半分を担う重要な役割

 

作詞家とは、歌詞となる言葉を創り上げる人のことであり、様々な言葉を自在に操り曲のイメージの半分を担う言葉のアーティストです。

 

レコード会社などの事務所と業務契約を結び、依頼を受けて作詞をするというケースが一段 的ですが、なかにはフリーで活動をしている人もいます。

 

仕事の進め方は、作詞が先でメロディを後でつける場合と、既に曲ができていて、その曲にあわせて作詞をする場合の2バターンがあります。

 

最近は、ドラマやCMのタイアッがついたタイアッ主導型で曲を創るケースが増えています。

 

そのため現代の作詞家には、イメー ジを言葉に表現するという作詞本来の能力に加えて、アーティス トのイメージを生かしつつ、企業やロデューサーを作品の中に取り込む力、つまりコピーライター的な要素も求められています。

なるには?

多くの人に作品を見てもらうことが大事

 

作詞家になるには、主に次のような方法があります。

 

➀専門学校などの作詞コースで、作詞の基礎から学び、実力をつける。

 

②レコード会社や音楽出版社へ作品を持ち込み、認められる。

 

③音楽制作会社や作詞家ブロダクションに所属し、そこから仕事をもらう。

 

④{廟コンテストなどに積極的に応募し、受賞する。

 

⑤売り込み専門のロダクションに、作品を存胤て登録する。

 

いずれの方法を選ぶにしても、まずは作品をたくさん書いて多くの人に見てもらう。それが成功への第一歩といえるでしょう。

 

適性は?

自分で表現したい世界を言葉にできる

 

広い視野を持ち最近のニュースや流行に敏感で、歌が大好き、メロディよりも歌詞にこだわるという人に向いています。

 

どんな場面、どんなものでも、よくあるような表現ではなく、斬新な表現ができてしまう才能が必要。強烈な個性をもった新しい才能がつねに待ち望まれています。

 

関連学科

作詞・作曲コース、ミュージシャン科、サウンドクリエイター科etc.

 

仕事に就くモデルパターン[チャート]

 

 

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